知っておくと得する会計知識283 古代の下級役人は写経を間違ったら減給!

おはようございます。今週はなぜか肩がものすごくこりました。

職場のズボンがパツパツで肩がこったのかもしれません。最近少し太り気味ですので運動をしないといけませんね・・・

 

本日のテーマは「古代の役人と給料」について

現在わたくしはこの本を読んでいます。この本でしばらくネタをつなげそうなのでこの本から引用していきます。昔の人々がどのような労働を営んでいたのか非常に興味があります。昔も今も苦しいことには変わりがない気はします。

 

さて標題について、古代(奈良時代)の下級役人の仕事について、本書では取り上げられています。その仕事とは当時とても貴重であった紙にお経を写すという仕事をしていたようです。

 

これわたしだったら確実にクビですね パソコンは修正が容易ですが書き間違ったら減給処分だそうです。今でこそ紙はノートなど100円で買えますが、昔は高級品

字が汚く習字が大の苦手だったわたしはやばいです・・・

P44によると法華経80巻を写経するのに3200枚の紙を使用したようです。しかもこれは奉納する必要があるためミスは許されない。辛い・辛すぎます。

 

ちなみに労働時間も12時間でミスの許されない仕事

労働が大変なのは今も昔も変わりませんね・・・

パソコンがあって本当によかったと思うわたしでございます。