知っておくと得する会計知識660 通貨は円高すぎてもダメだし円安すぎてもダメ 結局バランス

Twitterの方で円安が話題になっております。

円高不況だったのが今までの日本でしたから円安の方がまだましです。

通貨の価値というのは、標題の通りバランスが大切なのです。

ちなみに円高・円安のメリットは下記の通り、

円高のメリットは、円の購買力を国際的に引き上げるとともに、輸入品を通じて国内物価を引き下げる効果が期待できます。また、外国製品が安く買え、海外の投資資金が流入債券や株式の価格を押し上げます。円高のデメリットは、日本からの輸出製品が値上がりし、日本製品の国際競争力が低下します。また、外貨建ての資産が目減りします。


円安のメリットは、外貨建ての資産価値が高まり、輸出製品の海外での価格が下がって輸出産業は好調になります。円安のデメリットは外国製品が高くなり、海外へ投資資金が流出し債券や株式の価格が下がります。

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日本は主力産業が基本輸出する車や部品、精密機械ですから円安の方が経済にとってはメリットが大きいと個人的に思っております。

というか失われた20年は円高不況と呼ばれるものですから円安基調なのはむしろ日本経済にとっては追い風です。

東日本大震災が起きた11年3月、1ドル=80前後で推移していた相場は一時76台まで上昇。

かつてはこのような円高でこの時代は決して景気が良かったとは言わないでしょう。

 

円高でも騒ぐ 円安でも騒ぐ どの時代も騒ぎたいだけの輩がいますから、しっかりと自分で考えて現状を認識することが大切ですね!

 

それではまた!