知っておくと得する会計知識224 事業用資産は取得原価評価 金融資産は時価評価

本日10時まで働いておりました・・

数字の5と6がパソコン画面で分からなくなる始末です。

本日が我が社の帳簿締切日だったのでとにかくデータを確定させておりました。

1件間に合わなかったので私の大嫌いな決算部署に嫌みを言われることになりますが・・

 

今回のテーマは「事業用資産と金融資産の評価方法」についてです。

 

今夜の残業の原因が事業用資産の勘定科目を間違えて登録をしたアホ上司がいたため、その修正をしてました。一度確定したデータを修正するのが大変なのです。

特に事業用資産は固定資産税も絡むため、データの修正をするのに色々な部署へ頭を下げなければいけません。もちろん私が・・・・

 

標題に戻ります。事業用資産とはその名の通り仕事で使う資産のことを言います。我が社は取得原価が50万円以上の物品は事業用資産として登録しているみたいです。10万円から50万円の間は備品登録です。

 

この取得原価というのは、搬入・送料・据付調整費を含みます

それに対して金融資産は時価評価で金額を計上します。

事業用資産が取得原価で金額を判定する理由は、時価変動による利益を目的に購入するものではないからです。金融資産は円安や円高により金額が変動するので、時価評価を使います。今は円安ですね。

 

今日は早く寝ようかな・・・