知っておくと得する会計知識225 財務分析は定量的判断と定性的判断のどちらも重要

甲子園で熱戦が続いておりますね。今日は仕事の疲れを癒やすために甲子園を観戦します。

 

今回のテーマは定量的判断と定性的判断」について

これは財務分析に限らず、学校の成績表や野球選手の評価も構図としては一緒です。

定量的判断とは、数字やデータなど客観性のあり根拠を基に判断することです。

定性的判断とは、数字やデータ意外の要素 会社であったら職員の人柄や風土 数字にあらわれてこない魅力などから判断することです。

 

野球を例に挙げますが、打率3割という数字は定量的判断の材料、打球を芯で捉えて3割なのか、ぼてぼてのゴロがヒットになったのかを見極めるのは定性的判断です。

 

会社も一緒でただ純資産の増加や営業収益が増加していたとしても倫理的にグレーなことをやっている企業は当然社会から評価されないでしょう。

 

評価というのは難しいものですね・・・・