お疲れ様です。明日会社に行きたくない・・・
決算部署に1件遅れた未確定データがあるため、頭を下げなければなりません。
こういうときは建築業界よりマシだと言い聞かせている私です。
今回のテーマはゆゆうたさんが一番現場で働くのが嫌だったという「清水建設の財務分析」について
まあ有名なゼネコン会社ですよね・・この前過労死のニュースがありましたが・・・
さて建築の闇を数字で分析しましょう。清水建設はゆゆうたさんいわく軍隊だそうです。決算短信から分析します。
https://pdf.irpocket.com/C1803/dUAy/ibgv/QdeB.pdfの決算短信から抜粋
2024年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) より作成
建築というのは大金が動きますね・・・流動資産は、1兆3110億3000万円です。
純資産は、9299億800万円です。この額の経理ってどうやってるのだろうか・・
下手すると国家予算なみの組織体ですね・・
建設業界においては、公共投資の堅調な推移に加え、民間投資では設備投資の持ち直しの動きが見られましたが、供給面では、建設資材・エネルギー価格の高止まり等による影響があった(省略)当社における手持ちの大型工事が順調に進捗したことなどにより、売上高は前年同期に比べ14.7%増加し4,413億円、営業利益は79.4%増加し59億円、経常利益は58.2%増加し108億円となりました。四半期純利益は、410.8%増加し186億円となりました。
額が大きすぎて正直実感が湧きませんが大成建設より決算の数字が良いことは間違いないです。公共投資って何を建てているのかが非常に気になりますが・・・
これですかね・・・万博よりもお金をつぎ込むべきなのは教育費だと思うのですが・・
まあゼネコンはとにかくやばいのは間違いないでしょう。証券業界とブラックさは変わらないような気がします。