知っておくと得する会計知識661 投資を募る目的などを説明した文書「目論見書」について解説

こんばんは 昼寝をたくさんしたせいかこんな深夜に目が覚めてしまいました。

GW初日はどうでしたでしょうか?

私は大量に本を購入したのとけっこう負荷の高い運動をしました。

この時期に痩せておかないと・・・・

 

今回解説するのは「目論見書」について

 

これは企業が株式、社債などの募集や売り出しの際に投資家の方々に必要な情報を提供するために、会社の概要、事業や出資を募る目的について説明した文章になります。

 

目論見書(もくろみしょ)は、有価証券の募集または売出しのためにその相手方に提供する文書で、当該有価証券の発行者の事業その他の事項に関する説明を記載したものである(金融商品取引法第2条第10項)。

ja.wikipedia.org

目論見書の発行義務がある・なしは以下のように判断です。

目論見書発行の対象となる有価証券の代表的なものとしては株式社債投資信託などがあげられる。国債地方債などに関しては目論見書は発行されない

 

私は個人的に国際や地方債に関しても作成するべきだと思うのですが・・

国民に対して説明義務をこういうところでもはたしていないルールになっていることに腹が立ちます。

 

何度見ても思いますが電力社債って最高ですよね・・・

5年債でこの利率かつ 担保付って投資家の方々は購入しない選択はマジでないですよね。まあ自分が投資家だったら購入しますがあまり投資等には興味ないので・・

 

投資する方はきちんと目論見書等を見て投資商品を購入することが大切です。

それではまた!