知っておくと得する会計知識658 今頃決算部署は地獄でしょう・・・ 財務諸表も基準はそろえるのが大切

こんばんは! 明日から3連休ですがなぜか心が躍らない なぜですかね?

やるべきことがたくさんあるのに休みを取らされるから・・・??

 

なぜかわからないのが人間というものです。まあしっかり休む時は休みましょうかね。

 

今回のテーマは「決算」について

決算部署は大嫌いですが、財務諸表を読むのは大好きな私でございます。

なぜ読むのが好きかというと嘘を書けないから 嘘を表示すると逮捕コースです。

法人税や上場の基準に会社の成績表である財務諸表が評価の対象だから当然です。

 

今決算部署は小さいわが社ですら地獄が発生しております。

まあリース資産の利息と元本を月で確認もせず年度末に気づくアホ決算部署ですからどうでもいいのですが・・・

 

財務諸表の読み方は慣れですが、組織によって会計基準が違うため、とっつきにくいのは否定しません。国立大学法人独立行政法人は似ているので読み方は慣れます。

また、比較がしやすいのも特徴です。

 

これが国立大学と私立大学の財務諸表は全く別物で比べるのができないのです。

組織の形態によって会計基準が乱立しているのが日本です。

 

比較するためには基準を統一する。これは小学校の勉強でも重点項目です。

算数の話になりますが、単位をそろえないと比較はできないのです。理科も一緒。

1グラムと1リットルは同じ”1”という数字ですが比較はできません。

単位が違うから。

 

役人どもはもう一度小学校の勉強の真理を学びなおすべきだと痛感する私でございます。