こんにちは仕事の疲れがなかなか抜けませんね・・・
異動が急に発生したため、引継ぎ事項の準備で余計な仕事が増える増える
しっかり引き継がないと後の人が困りますからね。
今回のテーマは「特別会計」について解説
この「特別会計」というのは、国の会計用語のことをさします。
国の会計は、毎会計年度における国の施策を網羅して通観できるよう、単一の会計(一般会計)で一体として経理することが、財政の健全性を確保する見地からは望ましいものとされています。これを予算単一の原則(単一会計主義)と言います。
しかしながら、国の行政の活動が広範になり複雑化してくると、場合によっては、単一の会計では国の各個の事業の状況や資金の運営実績等が不明確となり、その事業や資金の運営に係る適切な経理が難しくなりかねません。
このような場合には、一般会計とは別に会計を設け(特別会計)、特定の歳入と特定の歳出を一般会計と区分して経理することにより、特定の事業や資金運用の状況を明確化する。(略)
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/special_account/fy2023/2023-souron-1.pdf
上記PDF1枚目より引用
簡単にまとめると一般会計とは別に特別会計という別の経理を国はしているということです。この特別会計ですが、日本には現在13種類(令和5年度)あります。
この特別会計の方にむしろ国民は注目しなければなりません。
一般会計とは別に経理するのはなぜかというのを考えないといけません。
私が特に気になるのは自動車安全特別会計 他の特別会計は国民にとって必要不可欠なものなのでまあ特別に経理するのは分かるのですが自動車は極論なくても生活に困らないわけです。
これも日本の闇といいますか多分税収をたくさん収めているから特別扱いしているのでしょう。
日本の自動車業界が日本の雇用を支えてきたのは事実ですが、昨今不正問題で揺れております。人間社会というは難しいものですね・・
それではまた!