知ると得する会計知識809 なんだかんだ予算編成が日本で一番上手いのは財務省

こんばんは!今の部署が予算や決算を行う部署なので毎日痛感するのが予算って本当に難しい。

何かの本で言っていたのは予算とは「未来をこういう計画で経済活動を行うというのを貨幣的に表現した芸術」と言っていた本があった気がするのですが忘れちゃいました。

 

何が言いたいかというと予算とは、「経済活動を示す指針」ということです。

なんか薄々役人の方々が決算より予算を重視する理由が分かってきた気がします。

 

決算って過去の実績なんです。予算はその決算を踏まえて次年度はこれでいくという手続きをとります。予算作成の段階で決算結果をしっかり理解しておかないと良い予算編成はできないのです。

これは過去と未来で未来の方が圧倒的に重要なのと構図は似ているかもしれません。

 

ヒナギクでんほった過去ももちろん大事。でもこれから自分とヒナギクがどうあるかという未来の方が大切なのです。最高なことに完全版で新しいヒナギクと向き合えるのです。本当は完全版のヒナギクを語りたいんだけどそれはネタバレになるので、セーブしているのですが・・・

 

話がずれました。ヒナギク関係だとすぐ長文になる癖を抜かないと・・・

予算の話に戻ります。そしてこの予算編成が日本で一番うまいのはやはり財務省で間違いないと思います。会社のお金ではなくて税金で予算を組むのですからその責任の重さと特殊性は群を抜いていると思います。また定量的な評価が難しい教育や福祉の分野を金額で表現しないといけないため、本当に難しいと思います。

 

福祉なんてつぎ込めばつぎ込むだけよくなるわけじゃないですよね。

 

だから私いつも思うのは、民間はどうだ公務員がどうだでうだうだ言うのは違うと思っています。いやもちろん私も文句や愚痴を言うことはありますけど・・・

 

そもそもの話として目標が違うのですから。民間の思考だけで世の中上手く回らないから税金で運営するセクターがあるわけです。極論言うと、教育なんかテストの結果出すだけだったら頭良い子だけ育成すればいいわけです。

 

でもそうじゃないでしょ?アホから天才までみんなで日本という国に住んでいますからやはり教育には税金を投入するべきだと思います。民間の思考だけで運営するなら私立小学校だけでいいわけです。

 

はぁ・・・ また明日も仕事か 予算関係で良い本あったらコメント欄で教えてくれ

グーグル先生のチャットGPTで生成した絵 著作権はないよな・・・