ガルクラロスでやばい・・・ つか放送終了して思うのはガールズバンドクライは多分後から歴史を変えたアニメと呼ばれると思います。ちょっと贔屓が過ぎるの分かっているけど今年は多分ガールズバンドクライ超えるのは出てこないと思っています。
これを超えられたらまあ僕はそのアニメを称賛します。
何が特筆しているかってまず3Dの新たな可能性を開いた。
制作の方々もよく言っていますが逃げの3Dじゃなくて攻めの3Dなんです。
このアニメ以上に3Dを上手く使えているのがあったら教えてほしいぐらい特出していると思います。もはや比べる対象は映画「閃光のハサウェイ」や「スラムダンク」あたりです。
研究の世界で例えたらIPS細胞が新たな医療の可能性を切り開いたように、アニメの新たな可能性を生んだと思っています。
そして、声優陣は音楽で特出した人材を選抜したこと。
事務所に所属していない5人が大豊作の春アニメ押しのけましたよ。
まあ甲子園で大社高校が盛り上がるがごとく泥臭く這い上がったメンバーが強敵をなぎ払う。あんまり比較をするというのは他を下げる行為なので書きたくはないのですがね・・
歴史を変えたガールズバンドクライがやばかっただけの話なんです。
もう洗いざらい書きますけどここ十年で一番良いです。
プロの化け物が金属バット使っているようなイメージです。
そして、13話完結で途中の勢いがほぼ落ちずに持って行った。
物語というのは最初と最後が大事です。最近の漫画は終わり方がちょっと残念なのが多いのを厄介オタクの私は嘆いているのですがガールズバンドクライはそれがなかった。
途中箸休めの回は実際ありました。でも最初と最後が最高なんですよね。
これからのアニメがガールズバンドクライを超える挑戦を俺は待っています。
令和のうちにガルクラを超える作品・熱量を俺は待望しております。