ガールズバンドクライ12話視聴しました。
結論から言いますとやはり現実は厳しいということを痛感させられます。
タイトルの「空がまた暗くなる」はやはりトゲナシトゲアリのスタートがなかなかうまくいかないことを暗示していましたね。
桃香さんはもうさすが 契約書を熟読しているのがもうさすがです。
彼女は本当に頭が良い。頭が良いがゆえに考えすぎてしまうところがやはりありますね・・ そういうところがまた好きなのですが・・
この希望を持たせてこの残酷なる現実
ガールズバンドクライは過程をよく描いているというか曲を作っているときの何とも言えないチグハグ感がやっぱりといいますか案の定上手くいかなかった。
自分のやりたい路線が受けないという残酷なる事実
これ本当によくある。ルパさんが言っていたことが深い。
「届けたくても誰も手にしてくれないこともありますから」
やはりルパさんは本質をついています。
個人的に思ったのは事務所に所属して給料も出る恵まれた環境の中ではなんかこう違うなぁというのが
トゲナシトゲアリはこう泥臭さが魅力的だと思うのですが、桃香さんがプロだからお客に受けないといけないという思考が知らず知らずのうちに彼女たちの曲を縛っている印象を受けました。
「ベニショーガ魂忘れてはいません」
— 相楽 (@sagara1) 2024年6月21日
「信じてます。この感覚を、歌を!」
「君たちみたいなバンドの手伝いができて、この仕事受けて良かったと思ってるよ。ボクは」
「三浦も好きです」https://t.co/9Ci4HbfGLQ
これで人気が出ない、というのそりゃあツラいよな。#ガルクラ pic.twitter.com/kIcR9tSeut
これ仕事の世界でも全く一緒なのですね構図が。
良いものを作ったところで売れるとは限らない
本当にそう。だから仕事は戦略を練って広告をしたり、営業をしたり、戦略をたててマーケティングをするのです。
ガールズバンドクライ 再生数100というあまりに残酷な数字
金もらうというのは厳しいですね・・・ やはり理想は自分のしたいことでそれが周りにも受けること これほど恵まれているものはありません。そこの理想と現実の折り合いの付け方が難しいのですが・・・
格闘プロゲーマ―のウメハラさんが言っていた「本当にやりたいことがあるんだった折り合いなんてつけている場合じゃない」という言葉がありまして失敗するかもしれないけど何より大切なのは自分で決めることが大事だと言っていましたね。
今回トゲナシトゲアリが本当に自分たちのやりたいことをなんかこう心から納得するという印象ではなく無理やり納得させているように見ていて思いましたね。自分たちで決めているように見えて決めていない印象でした。
また「褒められることが分かっていることをチャレンジとは言わない」とおっしゃていました。
1:43:22 ここから
チャレンジってダメな時は笑われるしおっかないんだけどしていかないと何で生きてるんだけ?っとなる。
これガールズバンドクライの世界でもそうだと思います。
僕はガールズバンドクライは「挑戦」がテーマだと思っています。
今回の12話は前回と比べて「挑戦 挑戦」のスタイルを感じませんでした。
それが案の定最後の再生数100
この言葉にできないちぐはぐ感を演出するのがレベルの高いアニメだなと思います。
ガールズバンドクライ これ2期ありそうですね・・・
やはり私は現実と戦うガールズバンドクライが大好きです。
次回はどうなることやら・・・