知っておくと得する会計知識62 博士課程が企業から敬遠される理由

今回のテーマは「博士課程」について

 

なぜか日本は博士課程を増やそうとしてますが、個人感想から言うとはっきり言って意味ないと思います。

 

海外では博士が当たり前といいますが、それはあくまで海外の話です。

 

博士課程が企業から敬遠されるのはそれなりに理由があるわけです。

下記にその理由を示します。

 

①協調性がない人が多い

 これ致命的だと思います。もちろん協調性のある博士もいることはいますが確率的 に見て変人ばかりなので企業は取りません。一緒に働いていてイライラする人をわざわざ高い給料で企業は雇いたいと思いません。

 

②アカデミックで求められる力とビジネスで求められる力は全く違う

 ①にも関わる話ですが、これは高専と対比すると分かりやすいでしょう。高専の需要は企業からめちゃくちゃ高いです。就職率もほぼ100%、なぜか?

これは実践をめちゃくちゃやるからですね。働くと本当思いますが、理論よりも実践の方が大事です。

 

 競争原理が働く産業界から敬遠されるということはビジネスで通用しないからです。博士課程に進んだことがビジネスで役にたつことを示せる人は有能ということです。

 

まあ人格破綻者が多かったな・・・金払ってビジネスに役立たないって致命的だと思います。