知っておくと得する会計知識136 原価計算は概略掴めば合理的で分かりやすい

お疲れ様です。50万円以上の支払いもれはなんとかなりそうです。

つか何とかしないと帰れません(;.;) 月が始まったのでまた繁忙期に入ります。

 

今日は第1営業日ですが、上記の伝票の対応で毎月の支払い処理に手をつけられず・・・ 土日サビ残コースかな・・

 

切り替えて本日のテーマは原価計算について

 

工業簿記のほとんどはこれです。

 

私にとっては商業簿記より合理的で分かりやすいし何よりコスト意識がつくので本当におすすめです。簿記2級は圧倒的に工業簿記のほうが役に立ちます。

 

工業簿記は特有の単語を覚えればあとは簡単な算数です。

SPIが人並みに解ければ間違いなく習得できます。というかSPIのほうが難しいです。

 

概略を示します。

まず原価は、製品の製造にかかった費用である製造原価、製品の販売にかかった費用である販売費、会社全体の管理にかかる(経理や電気ガスなど)を合計したものです。

 

原価=製造原価+販売費+一般管理費

もっと簡単にすると

原価=作るための費用+売るための費用(営業など)+管理費用

 

これがおおまかなイメージです。

 

そして工業ですから製造原価(作るための費用)が細かく分類されています。

 

原価という言葉は、製造原価+販売費+一般管理費の合計を表します。

 

この原価と製造原価の意味がごちゃまぜになっていると混乱します。

原価の中に製造原価が含まれるイメージです。

(このブログではそこは説明しません。ただ工業簿記はそこを詳しくやります。)

 

この製造原価を算出する方法が多いだけです。

 

原価と製造原価の意味の違いをきちんと把握することが理解の鍵だと思っています。

結局国語なんですよ大事なのは

 

日本の教育界はブラックと言われますが国語の大事さはきちんと分かっているためカリキュラムでも国語が最も多くなっています。(小学校の時数です。)

 

先生にもっと給料をあげてください。というか子どもに向き合う時間を作ってあげてください。無意味な事務処理するために教師にはなりませんよ