お疲れ様です。6月も中盤に入ってきました。
月次の締め切りが近いのですが年度末に比べたらあまり忙しくありません。
本日のテーマは「日本の通貨と米」の関係
一度取り上げたこともあり内容が重複する部分もありますがぜひ読んでいただければと思います。
標題の通り、日本の歴史は米が重要な働きをします。硬貨と米をおりまぜて決済してきた歴史があります。石高制という言葉がありますがこれは土地の価値を米の収穫高で測る方法のことです。
また税金の税の字は昔は米で納税したことから部首の「のぎへん」が使用されています。俸禄米は、江戸時代の役人の給料のことです。
つまり昔に節税をするなら一単位あたりの米の収穫量を少なめに申告すればよいわけです。賢い農民は稲穂の中であまり米粒がついていないものを基準に納税していたのでしょうか・・・
ちなみに私はお米を食べないとお腹がすくのでお米派です。農家でしたので米を買ったことはありません。意外にお米って高いですよね・・・