知っておくと得する会計知識153 リース資産の会計処理および事務はめんどい・・・

お疲れ様です。今日は西武が2桁得点の大勝でした。珍しく源田選手が3エラーとそこが少し心配ですがやはり野球は点が入ってこそです。

 

さて本日のテーマは「リース資産」について

 

我が社はリース契約している物品がかなり多いです。リース契約のメリットとして事務負担の軽減がよく挙げられますが実際は固定資産と同じように管理が必要です。

 

あまり事務負担が減っているようには感じません。

 

契約時の手続きは確かに簡単なのですが、管理する事務がまためんどくさいのです。

 

何がめんどくさいかというと税金が絡むからです。リース取引の中で法人税法上で売買があったとみなされるため償還表の突き合わせを毎年しないといけません。

 

まあ、リースのおかげで大量のキャッシュが流出することがないのは利点ですね。

(利子は取られますが・・・・)

 

リースは複雑なので難しいですが簡単に捉えると家のローンのようなものです。

家を買うときは一括払いできないのがほとんどなので分割払いにする理由と同じです。

 

所有権関連はまりこむと難しいのでここでは割愛します。

リースって難しいなぁ・・