知っておくと得する会計知識537 ハイドロ・マフィアという利権集団

こんばんは!明日から3月 なんかもう年度末に向けてこの時間に帰ってこれることが逆に恐ろしいのですが・・・

 

今回のテーマは、「ハイドロ・マフィア」について解説します。

聞き覚えない言葉ですよね。私も最近知りました。

「ハイドロ・マフィア」は、これを定義づけるならば、ダム、発電所、灌漑などの水関連事業を食い物にする暗黒組織網であるということができよう。この闇の世界は、コンサルタント会社、ゼネコン、重電機メーカー、商社などを中心に、これに金融界が絡み、さらに官界、政界が関与する形で形成されている。

www.tsukiji-shokan.co.jp

上記サイトより定義引用(なんか怪しい文字ですがスパムサイトではありませんよ!)

 

もう少し簡単にいうと公共工事の水関係の工事に関する利権集団といえます。

建築業界はゆゆうたさんが暴露している通りですが、本当に国との関係が深い。

高度経済成長期を支えたのは事実ですが、もうとにかくひどい。

 



万博なんかももう明らかに国が絡んでますよね。談合などが問題にされますが、とにかく工事関係はお金が大きく動くのです。しかも専門知識がないとできないものですから適切な価格設定ができないというか経営者の匙加減で決まります。

 

これは研究用機械なども同じ構図ですかね・・・本当にこの装置って何百万もするの?と疑問に思いますがやはりかかるみたいです。炊飯器みたいな解析装置が何百万もしますから・・・

 

それではまた!