知っておくと得する会計知識323 固定資産の取得価格は全てにおいて重要なため証憑書類はしっかりしておくこと!

お疲れ様です。久しぶりに固定資産をテーマにブログを書いていきましょう。

最近インボイス制度への文句ばかりで固定資産関係の記事が書けていませんでしたね・・・・

 

本日のテーマは「固定資産と取得原価」について

どのような会社も資産を購入すると思います。我が社は人間は少ないくせに土地だけは広いという田舎にありがちな典型的なパターンです。業種がばれるのであまり詳細は書きませんが機械や工具器具備品の修理や購入が発生します。

 

この固定資産の取得原価は、税金の納税額や会計処理の計算等色々提出しないといけない書類があるのですが、これらの算定に使うため証憑書類がとても重要です。

 

この取得原価の定義ですが、第7版「固定資産の税務・会計 完全解説 太田著」のP10から引用します。

 

取得原価とは、その固定資産を事業の用に供するために投じた費用の総額を意味している。固定資産を購入した場合は、購入代価がベースになるが、それに購入手数料などの取得に要した費用と事業に用に供するために直接要した費用を加算して求める。

 

難しいので簡単にまとめると固定資産の取得原価は、送料や設置費用、稼働するための準備費用を含むということです。

 

この証憑が見積書や納品書になるのです。

 

固定資産は使っている用語が難しいだけで実はシンプルなものが多いです。

無形固定資産のほうが難しいです・・・・

もっと簡単に説明をしろよぉ・・・・

 

この画像の固定資産と考えられるのは冷蔵装置や建物などです。

コラ画像作るの上手すぎ・・・