知っておくと得する知識635 今は財務省が一番強い省庁と言われているけど戦前は内務省という組織が一番権力があった

こんばんは! 西武の試合が盛り上がっております。

現地の方々が羨ましい 9回逆転できるかどうか見どころです。

 

ということでブログを書きながら結果を待ちましょうかね。

今回のテーマは内務省について

 

この内務省という省庁、聞き覚えがないと思いますがそれもそのはず現在省庁として存在しませんから。終戦で解体された省庁です。

いまは財務省が一番権力を日本では持っていると言われますが、実は戦前はこの内務省が一番権力のある省庁でした。

内務省(ないむしょう、旧字体內務省英語Home Ministry)は、1873年明治6年)11月10日から1947年昭和22年)12月31日まで存在した日本行政機関警察地方行政など内政一般を所管した

ja.wikipedia.org

憲法大日本帝国憲法)下の日本では内政・民政を担う行政機関であり、強大な権限の集中から「官庁の中の官庁」、「官僚勢力の総本山」、「官僚の本拠」[2] などと呼ばれる最有力官庁であり、設立当初から国民生活統制の中核となったが、太平洋戦争敗戦後、GHQの指令によって解体・廃止された。

 

上記の記述そのままです。

日本人は内向き志向と言われますが本質は変わっていません。

それは戦前からです。その最もたるのがこのように内政を重視する省庁が絶大な権力を持っていたことからもわかります。

やはり本質は変わらないのです。

 

昔の高級官僚の試験で成績上位者はほとんど内務省勤務だったそうです。

現在の財務省みたいなものですね!