知っておくと得する会計知識741 利率と利回りは似ているようで全く違うので注意しましょう

こんばんは!今日は良い意味で疲れましたね・・・

久しぶりかもしれません心地良い疲れというのは 旧Twitterや他の記事で暴れているのでもうそこは今回書きません。

 

はいということで今回は久しぶりに会計知識を伝授します。

「利率」と「利回り」の用語の意味について

いま資産形成の怪しげな商品がインフレ基調ということもあり跋扈していますが、本当に自分の購入する製品をきちんと理解して購入しましょう。損をするのは自分です。

 

上記2つの意味は全く違います。似ている用語で煙に巻こうとする人も多いので注意です。マネーフォワ―ドさんの記事が一番分かりやすい。

media.moneyforward.com

証券会社の解説はダメです。明らかに煙にまこうとしている記述です。

マネーフォワードさんの解説も少し難しい。

※言葉の意味を載せますが引用している箇所は飛ばしていいです。

 

まず「利率」とは

利率とは、元金(元本)に対する利子(利息)の割合を言います。たとえば元金が100万円で、それに対して年1万円の利子が発生するとしたら、この金融商品の年利率は1%です。

 

そして「利回り」とは

利回りですが、これはどちらかというと投資商品の収益性を示すものと考えて下さい。値動きのある投資商品の、投資元本に対して得られた収益の割合

比較します。

 

利率とは、元金(元本)に対する利子(利息)の割合

利回りとは、投資元本に対して得られた収益の割合

 

利率は、あらかじめ決定された金額を基準に計算する。

利回りは、得られた収益の金額を基準に計算する。

 

簡単にまとめると「利回り」は収益が出せないと損をするということです。

難しいですが捉え方としては利回りと聞いたら収益の変動リスクがつきまとうと思っていればいいです。

 

うーん自分でもあんまりよい説明ができていない気がします。

割合を教えるのに似てますね・・・  良い解説があったら教えてくれ