おはようございます。鼻水が出てきているので風邪は治りかけているのでしょう。
今回のテーマは「奨学金」について
タイトルが中々挑戦的というか批判を受けそうなものですが、なぜ奨学金を返さないことが甘えなのか根拠を持って論じます。
データは下記のサイトから引用します。
①まず無利子のもの有利子のものであってもこれぐらいの大金を借りるのに利子が低額なものは他に存在しない。
まず学生という、ほぼ信用もない人間にこれだけの低利率の利子でお金を貸してくれるところはまずありません。銀行などで借りるともっと高利子です。
借りたものは返す これはどの世界においても原則です。
②延滞率を見ると3ヶ月滞納しているのは2.7% 返済している割合は93.6%
はいこの数字が何よりの証明です。一部の声がでかい人達が破産だなんだ騒いでますが奨学金を借りた大半は、毎月返還しています。はっきり言って借りたものを返さないのは甘えです。
③返還が無理なときは申請書類を出せば1年ぐらい待ってくれる。しかも利子は据え置き。
もちろん諸事情で返還できない場合もあるでしょう。その際にはきちんと申請書類を出せば待ってくれます。しかも利子変更なしで。これ銀行や税金は滞納すると利率が上がるもののほうが基本です。
このような措置があるのにそれすらも申請しないのはお金を借りたものとしてやってはいけないと思います。
というように日本学生支援機構の仕組みというか待遇は破格なものです。
世の中の企業は現金がショートして倒産する世界です。それが基本であるのに借りておいて返さないのはただの詐欺です。
どの世界においても投資したものを返さないと成長はありません。
だから4年間で実力をつけて返すという気概を持って勉強しないといけません。
高校卒業後に就職する人も半数いるのですから
それではまた!