知ると得する会計知識820 会社が決算 官公庁が予算を重視する理由

連休の終わりが近づいており何か憂鬱になってきますね。

甲子園も熱闘が続いております。本当休暇は寝てばかりでしたね・・・・

 

今回のテーマは「会社が決算 官公庁が予算を重視する理由」について

予算の対義語が決算ということで予算と決算は切っても切れぬ関係にあります。

どちらも大切なのですが、会社か官公庁かで重視されるものが標題の通り、違います。

 

私は民間がどうだ 公務員がどうだという二極論は大嫌いです。

よくいますよね・・・この二極論を持ち出す人 

求める目標や目的が違うのですからそれを比べること自体ナンセンスだと思っています。もちろん同じ部分も否応にしてありますが・・・ 

 

標題に戻ります。会社は決算書という言い方からも決算重視

官公庁は予算のニュースが多いことからも予算重視です。

 

なぜ会社が決算を重視しているかというといくら儲けたかが大事だからに他なりません。利益を出すことが第一目的ですから、結果である決算が重視されます。

 

一方、官公庁は国民から強制的に集めたお金である税金でサービスを提供するため、予算を作成して事前に統制することが求められます。そのため予算重視です。

 

こうした違いが何を重視するかを決定づけているのです。

まあどっちも大切なんですけどね・・・

 

それではまた!