知っておくと得する会計知識494 銀行のトップを社長ではなく頭取(とうどり)という理由

こんばんは明日は休みです。(;.;)

月次決算のための作業が休み明けには開幕するのですが・・・・

 

今回のテーマは「銀行のトップの頭取」について

標題の通り、銀行のトップは社長ではなく「頭取(とうどり)」という特殊な呼び方をします。こういうところがもう嫌いなのですが・・・

 

さてこの頭取という理由ですが、

語源については、雅楽演奏における「り」に由来するという説と「筆頭取締役」の略称に由来するという説がある[1]幕末明治初期に様々な機関の長の名称に使用された[注 1]。次第に使われる場所が減り、銀行の前身である為替会社の出資者の代表を頭取と呼んでおり、銀行の代表者も頭取と呼ぶようになった経緯がある

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この経済の音頭取をする役割とみなしたことが今でも使われているのでしょう。

経済の訳語Economicsも経済と理財で別れていたみたいですが、経済のほうが今ではよく使われております。ちなみに経済は経世済民の略です。

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言葉というのはおもしろいものですね・・・