お疲れ様です。暑い日が続きますね。
我が社は会計システムの変更で苦情祭り、会社が地獄の様相をしております。
アホ上司が全て悪いのですが・・・
はい本日のテーマは立派なビジネスマンを育てるための学校「商業高等学校」についての記事を書いていきます。
本題に入る前にこの「商業高等学校」という呼び名は今の大学に近い立ち位置です。
高校ではありません。
(ちなみに昔の専門学校と名の付く学校も今の大学の立ち位置です。)
教育の歴史が私は大好きなのです。
さて本題、実は日本が明治時代商業高等学校として、モデルとした学校は実はベルギーの学校だったのです!
農業や法律、工学に関しては日本史の教科書でヨーロッパの有名なドイツ、イギリス、フランスなどが出てきますが日本が商業高等学校のモデルとしてベルギーの学校だったのは意外と知らないのではないでしょうか?
(ソースは"三商大東京・大阪・神戸 日本のビジネス教育の源流 橘木俊詔 著”)
その学校の名前は、アントワープ高等商業学校といいます。
珍しくウィキペディアがない・・・早稲田大学が取り上げているのはさすがですね。
ちなみに日本最初の高等商業学校は、現在の一橋大学です。
今度のお札の肖像・・・ 諭吉さんのほうがかっこいいけど・・・・
それではまた!
こっちのほうが写真写りいいんだからお札はこっち使えよ・・・