知っておくと得する会計知識448 国家が鉄道をいち早く運営することを導入したのは意外な国

こんばんは寒い 寒い 寒い 

エアコンのリモコンを紛失したため、私の部屋は極寒になっております。

今日はずっと布団にくるまっておりました。

 

話を元に戻しまして今回のテーマは「鉄道の国有化」について

鉄道に関する記事はたびたび取り上げていますが、なぜ取り上げることが多いかというと会計・会社の経営、国の政治の在り方、労働組合の結成など経済的なトピックがたくさんあるテーマの一つなのです。

 

減価償却費の概念が導入されたのも鉄道事業ですし、経理的にも非常に重要な進歩をもたらした事業です。

clearsterd.hatenablog.com

 

鉄道は勃興期には花形の産業であり、今で言えばIT産業、医薬品業界と同じ立ち位置だったのです。また軍事的な面でも有用性が高いことから国も積極的に投資してきた分野であります。ITなんかも軍事的な側面で役に立つことから世界競争が盛んです。

 

だいぶ前置きが長くなりましたが実はこの鉄道事業、国家も莫大な投資をしてきた歴史を持ちますが、実は民間から勃興してきた歴史があります。

 

上記の本はとてもおもしろいのでおすすめです。

実は鉄道を国有化を一番始めに行った国はベルギーです。(上記の本P23より)

 

clearsterd.hatenablog.com

ベルギーは明治時代ぐらいは、日本で一番商業的にモデルにされていた意外な事実。

歴史を知るというのはおもしろいですね・・・