知っておくと得する会計知識249 商業の「商」の語源および商業は卑しいとされてきた歴史がある

先ほどまで寝ておりまた。平日の疲れがたまっており、がっつり昼寝しました。

睡眠ってめちゃくちゃ大切です。

 

本日2本目の記事は「商業の語源」について

なぜか語源シリーズが続きますが、そこは筆者が最近ネタに困っているという切実な問題があるからです。

 

財務分析などしてもよいのですが、エクセルで表作成に少し時間がかかるため最近できておりません。もし財務分析してほしい企業があったらコメントにこの会社してくれと書いていただければします。読者のみなさんあってのブログですから・・・

 

話がそれましたが本題、「商」という文字は古来中国で交換の業務に従事する人のことを意味します。つまり商業は交換の経済活動ということです。

 

いまでこそ商業というと良いイメージのほうが私は強いのですが、歴史的に見ると商業は差別されてきた歴史があります。商業に従事せざるをえない人達はいわば土地などの資本を持たなかった人々です。ユダヤ人が最もたる例です。

 

士農工商」という身分制度も「士」=公務員・役人が1番、「農」は米を作ることのできる農民が2番、「工」は脱穀器や天秤などを作成する工業従事者が3番、「商」は物を交換するだけの者が4番と序列が付けられおりました。

 

まあ今は商業にそのようなイメージはないですよね・・・むしろおもしろいことに商工の躍進が光る現代です。価値観は時代とともに変わることが分かる良い例ですね。