選挙に無関心でも投票に行ったほうが良い合理的な理由

今日は終戦日ですね。ウクライナ侵攻と平和に影を落とす出来事がいまだに続いているのが悲しいところです。

 

本テーマは日本の未来について考えるための「選挙」について

 

日本では投票率がどんどん下がってきており過去最低を更新しておりますが、これは非常にまずいです。入れたい政党がなくても投票権を行使することがいかに大切かを説明していきたいと思います。

 

①選挙に行かないということは現在の第一与党に票を入れているのと一緒

これをどういうことか説明します。まず無投票であると選挙に関心のある一部の人しか行かないという構図は変わりません。ということは投票に行くのは毎回同じ人ということになります。つまり現状維持の結果になるわけです。

 

②たかが一票だがその一票を増やすために政治家はかなりの労力をさいている

よく経団連などという言葉を聞きますよね。日本医師会創価学会公明党)などがありますが、これらは選挙の際に票を集めるために強い力を発揮します。選挙に行かない人が多い昨今ではこれらの集団からの投票は選挙結果を左右します。

 

③人口が減っているのだから有権者の1票の価値は相対的に上がっている

これは単純に算数の問題です。全体の数が減っているいうことは、1票が占める割合が上がります。しかも選挙権を行使しない人がいるためもっと割合は上がります。

 

④票はばらすことが大切

選挙は難しく考える必要はありません。現状維持でいいのなら選挙に行かないか第一与党に入れる。嫌なら他の党に入れるです。この際投票したい党がないから行かないというのは第一与党に投票しているのと同義です。

 

この選挙権を手に入れるために明治時代などは流血沙汰もあった歴史を持っているのです。女性に投票権がない時代もありました

 

今一度日本の未来を考える必要があると私は思います。