お疲れ様です。敬老の日に中日ドラゴンズはおもしろい試合をしますね。
最下位でも愛されている理由が今日の試合で分かった気がします。
(柳選手はかわいそうですが・・・・)
今回のテーマは「物価」について
今わたしはこの本を読んでおります。
共産主義しかりわたしは負けた方にこそ学ぶことが多いと思っております。少し読みにくいのは確かですが、明治の時代の実業界の歴史が万遍なく書かれている印象です。この野依秀市(のよりひでいち)はあまり聞かない人物ですよね。
ネタバレになるので詳しいことは自制しますが、大隈重信や新渡戸稲造、渋沢栄一とも面識があった男です。今でいう文春の立ち位置のゴシップを書いていた人物だそうです。それと明治の時代に慶應義塾がいかに力をもっていたかがわかる本です。
さて標題について、明治時代と令和時代のお金の価値というのは今では全く違います。
表記の20万円は明治時代ではかなりの大金です。
(今も20万円は充分大金ですが・・・というかわたしの給料と同じぐらい・・・)
負け組のメディア史P60の文章を見ると「1916年の20万円を卸売物価指数で現在の金額に換算すると約1億9000万円に達する。」
上記を見ても分かりますが今とは価値が全然違いますね。
時代とともにお金の価値も変わるという話でした。
最近ネタがきれてきている・・・・・