こんにちはやはり運動をすると気分が違いますね。
少し歩いたり、素振りをしたりするだけで気分転換になります。
本日のテーマは「銀行制度の信頼形成」について
共産主義や銀行など私は自分が賛成できないトピックにたいする本を読んでしまう習慣があります。
とにかく反論したいからなのか・・・
それとも嫌いな理由をもっと掘り下げることができるからか・・・
なぜか気になってしまうのです。アンチの人達の心情も多分こんな感じなのでしょう。
話がずれました。
今回は銀行の信頼形成の経緯について
上記文献の「入門銀行論 代田 純編」から引用させていただきます。
私は銀行嫌いなことは何度もこの記事で書いておりますが制度自体はなくては不便なものです。
この銀行という仕組みはいつでも預金(預けたお金)を引き出せるという信頼を基に運営されています。
この信頼を形成する過程には2パターンあります。
①政府主導の上からのパターン
上記2種です。
日本の銀行の誕生は、国立銀行条例から出発しています。
今のみずほフィナンシャルグループと三菱UFJフィナンシャル・グループは国立銀行条例により政府主導で銀行を形成してきました。この2つは①のパターンです。
それに対して、②の民間組織主導の市場経済から銀行が生まれた例として三井住友フィナンシャルグループの母体の一つである三井越後屋呉服店が日本の②のパターンの例としてあげられています。
いわゆるメガバンクと呼ばれるものの源流ですね。
銀行は大嫌いですが日本の社会を回していく上では必要な存在です。
それではまた!