知っておくと得する会計知識512  運転資本=売上債権+在庫-仕入債務 運転資本は現金が拘束されている部分なのでいかに圧縮するか

おはようございます。たくさん寝たため、だいぶ早く目が覚めてしまいました。

時間は有効に活用しましょうということでブログを書きます。

 

今回のテーマは「運転資本」について

運転資本とは、企業が日々の営業を続けるために必要な資本のことで、資材の調達や給与、経費の支払などに充てられる短期的な資金のことを指します。運転資本は、企業が日常的な資金需要を満たすに足る資金を保持しているかを判断する重要な指標であり、健全な運転資本は、その企業の効率性や良好な経営状態を示す目安となります。

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言い換えると運転資本は、事業活動の中で資金が他の物に拘束されている部分ということになります。

売上債権はお金がもらえる権利 在庫は現金を商品に変えた物 仕入債務は商品の仕入で払わないといけないお金のことですから現金(キャッシュ)がこれらに使われているため、運転資本分の現金は使用制限があるという意味です。

 

この現金(キャッシュ)が資産や権利、在庫などに姿を変えているというイメージは簿記や会計を捉えるうえで大切なイメージになります。

 

我が社は掛取引(つけ)が多いため、この資金繰りは大変だろうなと感じております。

上司はクソですが・・・・