知っておくと得する会計知識647 国会議員に立候補するためには供託金というものが必要

こんばんは 最近のストレスでお酒を最近飲むことが増えました。

体重は増えるばかりですね・・・ その分運動もしなくてはなりませんね。

 

今回のテーマは「国会議員の立候補のための供託金」について

選挙に参加するにもお金が必要という話になります。ただこの供託金制度は、売名を防ぐためのものであり悪くない制度だと私は思います。

供託金の定義は下記の通りです。

立候補の届出をする場合、全ての選挙において候補者ごとに一定額の現金または国債証書を法務局に預け、その証明書を提出しなければなりません。これを「供託」といいます。供託は、当選を争う意思のない人が売名などの理由で立候補することを防ぐための制度です。

 

また立候補者が事態した場合や一定の投票率に届かなかった場合は、国庫に納付される仕組みになっております。

 

その候補者や政党等の得票数が規定の数に達しなかった場合や、候補者が立候補を辞退した場合には、供託されたお金や国債証書は全額(衆議院参議院比例代表選挙では全額又は一定の額)没収され、国や都道府県、市区町村に納められます。

www.soumu.go.jp

 

その具体的な金額は下記の画像の通りです。没収されることを考えるとかなりお金がかかりますね・・・

 

切っても切れない政治とお金 嫌いだからといって制度を知らねば最終的に損をするのは国民ですから我々も勉強が必要ですね!

 

それではまた!