知ると得する会計知識758 コンテナは世界の輸送を変えた革命

現在はグローバル化の時代ということで他の国と関わらずに生活をするということはまずありません。牛乳、オレンジ、とうもろこし、鉄と何かしらを海外から輸入することで生活を豊かにしてくれます。

 

さてこの輸送という側面 実はコンテナが革命品です。

 

輸送コンテナ(ゆそうコンテナ、英語shipping container)とは、出荷、保管、取扱いに耐える強度を有した容器(コンテナ)のことである。

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この長方形の箱が世界を変えたのです。

このコンテナが出現して思うのはやはり規格を統一することの大切さ

同じ規格のものを使えば積載量を計算しやすいし最大限の効率を発揮します。

(重さ一つとってもガロンやグラム、ポンドなどやはり使い慣れたものを使いがちですが・・)

 

仕事も一緒で属人化させるとその人がいなくなったら崩壊しますがみんなでルールを統一しておけば困らないのです。まあ実際に働くのは人間ですから思考のくせや仕事の進め方がそれぞれなのでそこをいかにばらつきをなくすかが鍵だと思っています。

 

  • 1991年湾岸戦争で、コンテナは当初の予定にない様々な使われ方をした。多国籍軍の物資を運ぶだけでなく、換気のために穴を空けることによって、間に合わせの居住空間や捕虜の移送用としてもコンテナは使われた。コンテナは攻撃に備える遮蔽物としても使われ、壁面に土嚢を積むことで対戦車ロケット弾 (RPG) にも耐えうる簡易要塞を構築することが可能であった。

悲しいことに戦争は人間に思わぬ発明をもたらす例の一つがコンテナでしょう。

パソコン 原子力発電 通信 鉄道 これらは全て戦争による技術革新が生んだものです。他にもいかに燃料効率を上げるかなども戦争が基です。

 

競争の最も過酷極まる例が戦争です。日本には二度と起こってほしくないですが、その可能性がないとは言い切れません。というか危機感を持ちながら生きていかないと間違いなく繰り返すでしょう。

 

難しいものですね 人間というのは・・・