知ると得する会計知識807 オーバーヘッドと間接経費について解説 経理の活動資金はここから出てる。

こんにちは 気温が本当にヤバイですね 冗談抜きで

地球温暖化をなんとかしないといけないのは自分でも体感から分かります。

企業も一緒です。これから環境を無視して仕事は間違いなくできないです。

 

本日のテーマは「オーバーヘッドと間接経費」について解説します。

言い方をかっこつけているだけでようは一般管理費のことです。

わが社も経理業務や光熱水料金は一般管理費で計上します。

間接経費とは、研究費に対して一定比率で手当てされ、研究機関が研究活動を行うために必要な管理などのために使用する経費です。研究機関がこの資金を効率的かつ柔軟に使用することによって研究環境の改善や研究機関全体の機能向上、研究機関間の競争促進、研究の質の向上を図ることを目的としています。

間接費のことですね。

https://rdsp-mita.keio.ac.jp/work/overhead.htmlより引用

rdsp-mita.keio.ac.jp

この間接経費やオーバーヘッドですが、人間が活動するとまあ間接的にお金や光熱水料金が発生するわけですからちゃんとしているところは間接経費も見込んで見積書を出します。ただこの間接経費を想定していない業者さんだと高くない?と文句を言われるわけです。

 

これはかき氷を例にするとわかりやすいですが、氷にシロップかけるので原価率最強という人もいますが実際は保冷の電気代や運ぶガソリン代等が発生するため、そんな儲けられるビジネスではありません。

 

色々な活動の裏にはお金がついてまわるのです。まあ間接費って本当立ち位置は税金みたいなもので大事なんだけどとにかく嫌われる。大変ですね人間世界というのは・・・