知っておくと得する会計知識213 インボイス制度に反対している輩の実態

お疲れ様です。インボイス制度が後2ヶ月ちょっとで始まりますね。

何回か取り上げていますがインボイスに制度自体は素晴らしいものです。

問題なのは事務処理が煩雑になることです。

 

なぜかネット上にはインボイス反対を声高に叫んでいる輩が言いますが論破したいと思います。ひろゆきみたいに

 

①まずインボイス制度を採用していないのはOECD諸国の中でアメリカと日本だけ

 グローバル化と言われているのにこのザマです。アメリカはまあ覇権大国なので分かりますが日本にそのような覇権はありません。

 

②そもそもいままでは益税を上乗せして懐に入れていた会社がいたという事実

 この益税潰しがインボイス制度の本質です。本来の価格に益税分をのせて販売してその益税分を懐に入れている会社や事業主がいたのですから国民からすればまじめに税金を納めているのがばからしくなりませんか?

 

簡易課税制度選択の移行措置など導入にあたって政府はだいぶ譲歩している

 声のでかい個人事業主や反対者のために政府はだいぶ譲歩しているほうだと思います。移行措置用のルールもきちんと作っているのです。

 

何度も書いておりますが今までのルールが明らかにおかしいのです。

 

日本に初めて消費税を導入したときに国民にたいして妥協していままであやふやにしていたのが問題なのです。

 

事務処理増えるのめんどくさい・・・この移行措置もシステム不具合の原因になるから本当は一変に変えてほしいのが個人的な感想です。