知っておくと得する会計知識302 会計と税務では儲けを表す言葉が違う

お疲れ様です。3連休なのに疲れが取れませんね・・・

午前中はほぼ寝てました。明日からまた仕事と考えると憂鬱です。

 

今回のテーマは「会計と税務の儲けを表す言葉」について

民間の会社はこの「儲け」を追求するために日々色々な経営努力をします。

実は標題の通り、会計と税務では儲けを表す言葉が違います。

標記の本P76から引用させていただきます。このタイトルにしては珍しく経理知識がしっかり解説されている本です。少し難易度は高い本です。

 

会計で儲けを表す用語は「利益」です。

それにたいして税務で儲けを表す用語は「所得」と呼ばれます。

 

これはたびたび説明をしていますが会計と税務では主たる目的が違うから用語も違うのです。会計は会社の利害関係者に向けて書類を作成しますが税務は税金の算出に重点を置いて書類を作成するため違いが出てきます。

 

日本は会計と税務の被る範囲が他国と比べて多いと言われますが、微妙な違いは用語などに表れています。

 

もうすぐ源泉徴収表記載の依頼が来る時期のような気が・・・