知っておくと得する会計知識301 資産の処分のタイミングで黒字か赤字か変わるのはよくある

お疲れ様です。やはり野球がないとわたしの生活の色がありません。

最近Twitterで害悪ポケモンの悪口が増えてきていますが許してください。

 

今回のテーマは「資産の処分のタイミングと決算書」について

年度末に決算セールなどはよく行われていますがあれは企業の成績表である決算書をよく見せたいという考えが働いているからです。

 

会計基準の変化や資産の処分によって黒字か赤字かが変わるため、本当は今すぐ処分したほうがいい遊休資産を処分しないということはけっこうあります。

 

これはどういうことかというと資産の簿価が残っている固定資産を処分すると固定資産除却損という損失が発生します。

biz.moneyforward.com 久しぶりのマネーフォワード先生より引用

 

本当にくだらない話ですが決算書上で簿価が残っている資産を処分しないでおくと資産として計上されるため決算書の見た目がよくなるのです。

 

まあ決算書に限らず自分の成績をよく見せたいというのはありますよね・・・

だから会社を分析するときは数字だけではなくて、色々な情報から多角的に見ないといけないのです。

 

明日サービス残業に行きます。(;.;)