「これは勇気の切断だ」もこう 書評します。点数は50点です。

みなさんこんにちは

本日はもこう先生初めての著書である下記の「これは勇気の切断だ」の書評をします。

点数は50点です。


良いところと悪いところ両方できるだけニュートラルな視点で評価します。

 

〇良いところ

・もこう先生の本名が馬場豊ということが文章として確定したこと

・もこう先生社会人時代の彼女のエピソードがあったこと(ここが一番読み応えあり)

・奈良産は中退する学生が多かったという事実があったこと

・卒業式にきちんと出たのは中学校時代の校長室と奈良産の卒業式

・もこうの母親の職業判明

・社会って厳しいのだということを実感できること

・色々な人がいるということ

・重要な場面で嘘つくとろくなことにならないという教訓が学べること

・何か生きる希望が湧くこと

・ボーリングのAくんは普通に性格悪い

・高校生の制服のありがたみが分かるエピソードがある

・スーパーのおばさんの馬場に対する説教は、満点回答こういう指導をしてあげるべき

・小さい成功体験がいかに大切だということが分かる

 

〇悪いところ

・90ページがボーリングの記事をそのまま掲載しているだけで特に深い考察もない

・1400円でこの内容は正直薄い 

・もこう先生ってメンヘラなんだということ

・人間関係を悪くしてしまう原因はもこう先生にあるものも多いと感じたこと

・成果を出していないのに給料要求やプリンを盗み食いは図々しいにもほどがある。

・社会人時代のもこう先生の助言は絶対にあてにしてはいけない。

(鈍感力も鈍感という許容範囲を超えています。)

・テニスの部活の先輩が悪いというより馬場が完全に悪い

・内容が薄い

・言い訳するにしても筋が通っていない意味不明なものが多い

・小学生や中学生に勧めたいかと言われたらNO

 

こんな感じでしょうか。

私は本を読むのに慣れているので内容は薄く感じましたが、活字が苦手な人はトレーニングにちょうどよいかもしれません。けっこう甘めに点数はつけているつもりです。

1400円でこれはちょっと高いな

 

なんだかんだもこう先生を応援しています。