わたしと桂ヒナギク121 やっと完全版のヒナギクの画像を使って記事を書ける 次回の扉絵について語ります!

ついに完全版の新しいヒナギクについて書ける。実はずっと書きたかったのです。

ただ、著作権の関係ややはり新しいヒナギクの一面は原作を購入してみなさんに見てもらうのがヒナギクに対する誠意だと思っていたので・・・

今回旧Twitterにて完全版10巻の扉絵が解禁されたため、この画像について熱く語ります。

トニカワ・ハヤテ完全版 公式より引用



ついに完全版の新しい彼女について書けると思うと心の中のパロットが暴れ出しています。とにかく書きたかったのです。

まず何よりセーラー服の清潔さと色気ですよね。

下記「新・教育の社会学(常識)の問い方、見直し方 苅谷・濱名他著 有斐閣アルマ P189 190から引用」

セーラー服のモデルとされたのは、海軍の水兵服です。

制服が発明された大正期・昭和期は、制服というのは「選ばれた階層」を表わすシンボルを意味していました。

セーラー服を考えたデザイナーは天才だと思っています。セーラー服は、水兵服をモデルとして広い襟の上着に、ひだスカートを組み合わせて、柔らかにアレンジしたものとされています。

 

この画像について、語りましょう。ヒナギクの強さを柔らかく(調整)するための夏服。ファッションが引き算の発想を使っていることがもう最強

ヒナギクは選ばれた唯一無二の存在ですが、選ばれていない我らにも、言い換えれば誰にでも優しいところが好き。本物のノブレス・オブリージュというやつです。

ja.wikipedia.org

そしてスクール水着ですが、エロを前面に押し出さず掃除しやすいという機能にのみ焦点をあてているのがいい。本人が無自覚でこういう格好をしているところに美学がありますヒナギクは体格が華奢でエロくならないところもポイント高い。

あどけなさが生まれています。

 

こりゃ次巻が楽しみでたまらねえな・・・ 

早く風邪を治すのと繁忙期を生き残らなければ・・・