わたしと桂ヒナギク108 ハヤテのごとく!は学校という空間を大切にしている

こんばんは 先ほど友人と軽く飲んできました。

友人がいるというのは素晴らしいものです。

 

さて本日のヒナギクを魅力+ハヤテのごとく!を語る上で一つのキーワードとなるのが自分は「学校」だと思っています。

 

なぜか説明していきます。まずはこの画像を見てください。

ハヤテのごとく!大反省会より引用

これマリアさんのオリジナルエピソードなのですが、このコマに自分は作品の学校の位置付けを強く感じるのです。(ちなみに右の見切れてるコマではマリアさんの衝撃の事実が描かれています。そこは購入して見ろよ!お前ら)

 

まあ自分が教育関係が好きだということもありますが、ハヤテのごとく!に限らず学校は西洋でいう教会のような立ち位置だと自分は思っています。労働環境は大変ですがとにかく美しい。建物の外観を言っているのではありません。

 

ハヤテのごとく 完全版より引用

白皇学院の印鑑をデザインされているぐらいですから、やはりハヤテのごとく!の作品は学校の立ち位置がすごく重要であると感じています。

 

1枚目なんか本質を突いてますよね。「複数の人と関わろう」

 

ここが重要です。学校という空間は人間関係を学ぶ場であり、何も勉強だけを学ぶ空間ではありません。

 

その学校という舞台装置の中で1年生から生徒会長をするヒナギクの凄さですよね!

自分はマリアさんが最後に学校という空間に飛び込んだのはものすごく意味があると思っています。彼女は史上最年少で会長+卒業を果たしますが心の情操教育からいくとまだ不完全な部分があると踏んでおります。

 

原点に立ち返るではないですけど良い話を収録しているなぁ・・と実感します。

 

ヒナギクのことを魅力をほとんど語っていない文章ですが最後が大事なんやぞお前ら

この学校という空間がヒナギクの魅力を引き出す舞台装置の役割を果たしているということなんだよ!

ハヤテのごとく 完全版より引用

制服が着ていると人の魅力を増すのと同じ理論です。

よし今日はヒナギクのみに焦点をあてるのではなくヒナギクを取り巻く空間の役割に思考がまわった!

一歩成長ですね!