知っておくと得する会計知識487  文科省の令和6年度の予算案を見る(義務教育のみ) 話にならん

こんばんは本日は久しぶりに日本の未来を語るテーマにしましょう。

文科省の令和6年度の予算案を見ていきます。

https://www.mext.go.jp/content/20240118-ope_dev03-000031627-1.pdf

www.mext.go.jp

今回注目するのは、義務教育関連の予算案です。

結論から 話にならん

はいまず赤いところ 教職員定数の改善で+5,660人 まあこれは素晴らしい

(なる人がいるかはおいといて)

しかし、自然減で▲7,760人

いや小学校の先生の定年引き上げて数埋めようとしてるけど子ども達のパワーについていけるのか?年配の教員の割合が必然的に増えますよね?

それって子どもにとって魅力的ですか?

 

確かに指導力のある先生がいいという方も多いでしょうが子どもと思いっきり遊んでくれる若い先生を好きな子どもだっていっぱいいるはずです。

 

想定人材 地域の人材

はいみなさん、してくれますか?

多分財源は国3分の1でなんとか(ならないけど)するのでしょうけど

部活と構造が令和の時代になっても変わりませんね 

これするなら僕は塾でアルバイトします お金も入るし 国民をなめすぎ 

はい僕が最も怒っているのはこのスライドです。

地域枠とかいうガバガバな方法で教職員がどうこうなる問題じゃねえだろうが

お医者さんなら分かりますよ 教員は人事異動でそこはカバーできる仕組みになっている都道府県がほとんどなのですから、これははっきりいって意味がない。

 

そして、新たな領域を踏み出して・・・

 

新たな領域を踏み出す前に学校現場に足を運んで労働環境を何とかするほうが先だろうが!

なり手を確保するためには、職場環境・労働環境・待遇を改善しないとなんともならないでしょうが? 小学生でも分かるわ

 

役人が作った予算発表会に腹が立って仕方ありません。

反論がある方はどうぞ大歓迎です。