知っておくと得する会計知識497 意外と間違いやすい過半数の意味 14人の過半数は何人から要件を満たすの?

なぜ一日休暇をとっただけであんなに書類が山積みになっているのでしょうか?

一昨日はきれいにして帰宅したというのに・・・

仕事ができる上司がコロナにかかってしまったため、今月の地獄は確定です。

よりによって無能な方が残る始末 俺の感情制御は大丈夫だろうか・・・

 

切り替えて、今回のテーマは過半数の意味」について

これ意外と間違える方が多いです。というか最近これ間違って恥ずかしい思いをしました。(;.;)

 

問題です。

「14人の過半数は何人からでしょうか?」

①7人 ②8人

 

これは意味を正確に捉え直すとはっきりします。

半数を過ぎると書いているため、過半数の要件を満たすのは8人が正解です。

7人は過半数の要件を満たしません。

 

もう一つ間違いやすいものとして以上と以下があります。これは数学で使うため、慣れている人も多いですかね・・・

「以」が入るとその数を含むので4人以上は4を含むため、4人から数えます。

4以上の数は4、5、6・・・です。)

 

3人以下は3を含むため、3人から数えます。

3以下の数は3,2,1・・・です。)

 

言葉や数字って難しい。

税抜価格で単価が0.5円などを含むガソリンや灯油などは金額が大幅にずれるため、これがまた業者さんともめるのです。

我が社は契約書を税込金額で記載すると端数がずれないため、もめないために税込金額表示で契約締結を行います。

インボイス制度が開始したため、端数調整で地獄が発生しているのですが・・・

 

本当くだらん。