知っておくと得する会計知識514 山陽特殊製鋼事件 人間は痛い目見ないと現状を変えられない

こんにちは!寝汗がひどいのですが、毛布が原因でしょうかね・・・

本日天気は快晴でございます。

 

今回のテーマは山陽特殊製鋼事件」について

この事件を簡単に総括すると粉飾決算でその下請け会社も連鎖して倒産したため、この事件後に監査基準・規則が厳しくなりました。

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日本に限らず人というのはやはり実際に痛い目を見て初めて現状を変える生き物だというのを実感させられます。

そして経済活動という営みは連鎖しているからこそお互い協力が大切だということが分かります。もちろん競争が必要な場面もありますが・・・

 

粉飾決算というのは、いつの時代にも悲しいですが、あるものです。

人は自分や組織を良く見せたがるものなのです。

 

それではまた!