知っておくと得する会計知識603 割合を知らないとだまされます。

選抜高校野球 ついに低反発バットでホームラン1号が出ました。

おめでとうございます! 

この吉報を聞いて思ったのはそういや効率化係数という運営交付金を毎年1%ずつ減らす意味の分からない政策をしていた財務省を思い出しました。

毎年1%ってとんでもないことだと思いませんか?割合ですよ割合 しかも毎年

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/062/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2015/03/18/1356033_1.pdfより

上記PDFの2ページ目です。これバットの反発係数で効率化係数を思い出したのですが、とんでもないですよ悪い意味で

 

もう廃止されたみたいですけど あまりのやばさに気づいたのでしょう。

https://eic.obunsha.co.jp/resource/topics/1004/0401.pdfより

この1%を毎年減らすのです。京都大学は初年度5億8000万円減額ですよ。

(間違ってないよな・・・・)

これをどういう計算して決めたのか本当に我々に教えてほしい。

運営できるわけがないでしょうが 

 

こうして大きな数字を扱うと割合というのはいかに大切かが身にしますよね!

1%って母数が大きければとんでもないことになるのです。

 

金属バットの反発係数からこのことを思い出した私でございます。

ちなみに小学校高学年算数の研究は割合ばっかです。

子どもにとって難しいのです割合は