水野五郞のブログ

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書評「科学技術の現代史 システム、リスク、イノベーション (中公新書)」研究費と間接経費の重要性はどの国も一緒

みなさんこんばんは 本日より17時30分まで仕事とフルタイムに復帰です。
あいかわらず学級崩壊ならぬ職場崩壊しているクソ会社です。

 

マジでアホの課長は変わらないなと 今日は本気でぶん殴ってやろうと思いましたね。

こいつが高い給料もらっているのは人件費の無駄だなと思いながらイライラしております。

いきなり愚痴をすみません。まあ仕事も大変です。


ということで、気持ちを切り替えるために書評の記事を書いていこうと思います。

今回紹介するのは、

「科学技術の現代史 システム、リスク、イノベーション (中公新書)」です。

 

中公新書の素晴らしさは何回も書いてきたので、省きます。
早速印象に残ったところをピックアップ

①研究にはお金がかかる そして間接経費の重要性は世界共通

まず研究というのは、この本を読むことからも分かるように一種の投資です。

もしかしたら失敗するかもしれない。貨幣的な価値を生まないかもしれない。

それでも投資をしないと国が衰退をしていく一方です。

 

トヨタ自動車東レなどが何とか踏ん張っているのは、リスクを採用して投資してきたからです。その投資をバブルの時代に浮かれて行わなかった会社は退場の危機にさらされています。

日産が悪い例でしょう。悲しいですね。世界の日産がこの円安の追い風に乗れずに赤字を垂れ流す始末。東芝も粉飾会計と日本が力を持っていた時代は終わりました。

 

歴史は繰り返します。

うまくいっているときこそリスクをとって投資をしなければいけません。

それは科学の世界でも一緒。

 

そして、何度述べても大切な間接経費 

東京科学大学(旧東京工業大学)は、この重要性を認識しているからこそあんなに結果を残せるのです。理系最高峰の大学ですから、大学名の変更なんか合理性に影響ない むしろ名前を変えた方が利点も多いということで、工学的な発想ですよね。

この間接経費というシステム どの世界も大事なんです。

 

競争的研究費の間接経費について:文部科学省 www.mext.go.jp  
 

なので進学のアドバイスをすると自然科学が強い大学の方が財政的に豊かになるので、文系での受験校も自然科学が強い大学に入学した方が得をします。

教育学部なんかはそう 

教育大学系はこの間接経費が入ってこないので、もう老朽化が凄まじい。

だから僕は何度も運営費交付金の配分システムは即刻辞めろと言い続けています。

(下記の記事ですね。)

 

②軍事技術と科学技術は共通点が多い。

これは悲しいことですが、事実です。

今使用しているパソコンや衛星通信などは軍事技術から生まれたものです。

飛行機だってそう 鉄道だってそう

それを改めて痛感させられる内容ですね。

 

僕は軍事技術に活かすと決めている研究課題は、防衛省がお金を出すべきだと思っています。文部科学省から出すのはまずい。

これは倫理的な観点からですよね。

文部科学省は軍事化を想定しない研究への支援 

軍事化を想定するなら最初から防衛省からお金の支援

どっちも国民の税金ですから、あとはどこが出すかだけだと僕は思っています。

当然思いがけない研究が軍事につながることもあるし、その逆もあることが分かったうえでの持論です。

 

こんな感じでしょうか どの時代も科学には財政的な側面がついて回りますね・・・

 

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