知っておくと得する会計知識103 会社法で作成と報告が義務付けられている計算書類

お疲れ様です。私の住んでいるところは雨が降っております。

気圧が下がると気分が落ち込みますね。実際低気圧で子どもなどはイライラしやすくなるのです!(前職教員でしたから・・・)

 

さて本日のテーマは、株式会社が必ず提出する必要がある計算書類について

 

今から挙げる書類は、株式会社は必ず作成と報告しないといけません。

 

貸借対照表

損益計算書

③株主資本等変動計算書

④注記表

⑤事業報告および

⑥付属明細書

 

つまり株式会社とつくところは必ず上記の書類作成および報告が義務付けられています。経理がこの世からなくならない理由の一つでもあります。必ずですから

 

ちなみに財政状態が悪い会社はこれらの報告をできるだけ隠したいので新聞などの隅で記載するところも多いです。信用を得たいなら不都合な事実も開示することが誠実だと思います。

 

あれキャッシュフロー計算書は?と思う方もいると思いますがキャッシュフロー計算書が義務付けられているのは、金融商品取引法 ようは上場企業のみです。

 

ただキャッシュフロー計算書を作ってない会社はまず潰れると考えていいと思います。株主から金だしてもらっておいて現金の流れを報告しないということは、明らかにやばいです。

 

雨に負けず頑張りましょう!