お疲れさまです。世の中は3連休ですが明日か明後日仕事に出なければなりません。
アホ上司が金曜日の夕方6時に仕事を振ってきたせいです。殴りてえ・・・・
今回のテーマは「会社の倒産と赤字」について
わたしが個人的に思うのは決算書の数字はいわゆる偏差値への認識と似ているということ。なんか偏差値偏差値と受験オタクがわーわー言いますが偏差値の算出の仕方を知っておかないと合格難易度を見誤ります。
偏差値というのは相対的な数字ですから偏差値50という言い方は同じでも算出する対象のデータによって意味合いが変わってきます。
なんか数学っぽい話になりましたが標記の件について
会社が倒産するかどうかは特別な理由を除くと現金が無くなったときです。
ということは会社が倒産するかどうかだけ判断したいときは貸借対照表や損益計算書ではなくキャッシュフロー計算書(以後CF計算書)だけ見れば大丈夫です。
いまチュ二ドラと並んでなんG民のおもちゃになっているジャニーズ事務所を抱える松竹の決算書を見ましょう。ネットから見れるのが平成27年から28年だったのでそこから分析します。PDFの48ページからCF計算書です。
そうとも言えるしそうとも言えない サム8構文いや進次郎構文か・・・
https://www.shochiku.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/asr_151.pdf
ここだけ見れば大丈夫です。ビッグモーターもそうですが経営がまずい会社ほど決算書類の更新が遅かったり情報が古かったりと情報開示がなってないです。
平成末期のデータしかありませんがもうこの時期で既に営業利益が低下していますね。
インターネットの台頭を見るにこれよりもっとひどい数字になっているはずです。
まあひどい企業は世の中から退場してほしいものですね。