月曜日からいきなり9時まで残業 インボイス制度にあいかわらずキレています。
もうすぐ第10営業日が来るので、夏休み最終日のようなあのキリキリした感情が芽生えます。
気持ちを切り替えて今回のテーマは「勘定科目」の語源について
会計用語でよく勘定科目という言葉を使いますがそもそも勘定ってどういう意味なのでしょうか?
どんぶり勘定などの用語もありますね・・・
勘定とは、複式簿記で左と右に金額を記録する計算単位のことを言います。
もっと簡単に説明するとお金の内容をグルーピングしたものです。
科目という言葉を学校などで使いますが「国語」「算数」「社会」などこの内容だとこの科目で勉強するんだ!というのが分かりますよね。
お金も一緒で、「現金」「借入金」「資本金」など同じお金でも内容によって勘定科目が違います。
ちなみにこの勘定ですが、最初は人名勘定といって人の名前を表わしていたようです。
借方や貸方という言葉がありますが、あれも人に借りを作る、貸しを作るなど人が主語です。
(コンパクト 財務会計 クイズでつける読む力 小栗著より)
語源を知るというのは意外と奥が深くておもしろいですね・・・・