わたしと桂ヒナギク97 アテネ編開始の言葉、大谷選手や藤井棋士を見ると本当そう ヒナギクが一番人気なのも同じ

ハヤテのごとく!完全版9巻でアテネ編が開始します。

最初にこんな言葉で始まります。

ハヤテのごとく 完全版より引用

最後に笑うのはきっと・・ひたむきで真面目な奴だから・・・

 

みなさんはどう感じますか? 

きれいごとだと言う人もいそうですが私はこの言葉、真理だと思っています。

この言葉の何が一番いいか 「ひたむき」という言葉です。

 

この「ひたむき」「真面目なやつに」というようにまずひたむきな姿勢を求めているところに真理が詰まっていると思います。

 

ただ真面目なだけではダメなのです。このひたむきにという言葉を使っているのが畑先生らしい、言葉を大事にしているといいますか・・・

 

大谷選手は野球にたいしてひたむきに努力 

藤井棋士は将棋にたいしてひたむきに努力

 

この2人は成功した物事にたいして「ひたむきさ」がありますよね!

私は野球の方が詳しいので、大谷選手を例に挙げます。

いわゆるかつて一流と評された選手達が二刀流なんてプロをなめすぎだと言っておりました。

 

でも結果はご覧の通り、彼は野球にたいして「ひたむき」であり続けたのです。

 

酒だ女だに目もくれずに野球に全てを捧げる そのひたむきさこそが彼を世界唯一無二の選手です。 山川をプロとは言いません。

 

日本球界では日本ハムの万波選手が今一番野球にたいしてひたむきに取り組んでいる選手だと勝手に思っています。(私は西武ファンですが・・・)

 

そして「ひたむきさ」を兼ね備えた「真面目さ」

これが一番大切だと私はこのじじいや結果を出している人から感じます。

 

ヒナギクのことに話を向けましょう。彼女は畑先生の思考を背負って、こいつで人気が出なかったら終わりだとひたむきに漫画に向き合ったからこそあの崇高なるヒナギクという人物を描けたのでしょう。

 

あなたの魂は少なくとも私には届いております。10年以上経ってしまっても・・・

ハヤテのごとく 完全版より引用