こんにちは 昨日がぐっすりと寝ておりました。
やはり休養するというのは大事 野球と一緒ですよね
ただやみくもに毎日投げるだけが鍛錬ではありません。
休息も立派なトレーニングの一貫です。
今回のテーマは「日本の監査と公認会計士」について
我が社はそんなに大きな会社ではないので、公認会計士が監査するようなことはまずありませんが、補助金で購入したものなどは監査や検査を受けます。税理士さんから教えていただくことが多いですね。
監査 我が社でやる機会は少ないですが大嫌いです。
まあ監査ってかっこつけて言っているだけでようは書類のあら探しですからどうでもいい日付などに文句が飛んできます。
我が社の使えない人材は内部監査役でまわされるともっぱら噂です。
この監査ですが、まあ人間というの怠惰なものですから必要悪なのです。
この監査を専門にしている職業の代表が公認会計士です。
この公認会計士ですが、実は日本は歴史的に別の職業が担ってきました。
銀行ですね。
「ベーシック監査論 九訂版 伊豫田隆俊、 林隆敏、 松本祥尚 」
上記の本P29より引用します。
かつての銀行を中心として間接金融主体の資金調達方式において、メイン・バンクが監査と同様の(あるいはそれに代わる)機能を果たしてきたといえる。
とありますね・・・
ここからは自分の私見ですがこれに加えて役所などの公的機関も実質その役割をしてきたと考えております。日本の役所は腹立つことも多いですが、
世界基準でいくと優秀な人材が集まります。(アメリカなんかは民間ですよね!)
会計検査もそれをこなすだけの実力をもった役人が歴史的に多かったのではないかと思います。財務省に優秀な人が集まっていることからもなおさらそう思います。
めんどくさいですけどね本当