みなさんこんばんは!二次試験を受験した人はお疲れ様でした。
入試のストレスから今日解放された!
浪人確定 私立大学受験に切り替え 後期試験に向けて勉強 色々あると思いますが、本当に思うのはこんなんで人生は終わらないということ。
卒業した後に生きる時間の方が長いわけですから
ということで大学関係のお話ということで「大隈重信」について
早稲田大学の創始者です。この大隈重信ですが実は財政の専門家という側面が強い人です。いつの世の中も財政に強い人が結果を出すのは歴史の皮肉といいますか
下記の本を読了いたしました。
お世辞にもおもしろい本とはいえませんが・・・・ この本を読むと大隈重信が福沢諭吉や渋沢栄一より人気ない理由が何となくわかります。
私の感じた印象では政治に近いということ。政治というのは人間の汚いところを煮詰めたような営みですから商業や経済のように世の中をよくするといった方向性にいかないのですねこれがまた
大隈重信が残した功績で一番はやはり早稲田大学の創設 これにつきます。
ただ実際には、高田早苗や小野梓が果たした役割のほうが大きいのでお金集めに大隈重信がシンボルとなっているような印象です。
慶應義塾大学は、福沢自らが簿記や文明、オランダ語のプロですから実力が違うなというのが正直な印象です。大隈は海外経験なしのところも惜しいなと思います。
大学に限らず教育とはいいものですよね・・・・・