知っておくと得する会計知識534 借方と貸方の判断は左(借方)を努力の項目 右(貸方)を義務と権利と捉える

こんばんは! どういう人生の過ごし方をしたらあのアホ上司どもはあんなお粗末な人に対する接し方ができるのでしょうか

人間、年をとっただけのやつを大人と言わないのが嫌というほどわかります。

 

今回の久しぶりに簿記の5要素についての話

会計の仕事をしていると勘定科目等の選択や伝票の起票で経験から何が資産、負債なのかや費用と収益の関係が理解できるようになります。

 

よくありがちな疑問が費用を負債の項目に記載しないの?ということ

(なんか費用とマイナスのイメージだから負債?とか・・)

 

簿記の5要素は、資産・負債・資本(純資産)・収益・費用」の5つ

 

捉え方としては、左(借方)を努力の項目 右(貸方)を義務と権利と捉えるといいと思います。

 

資産や費用の努力は企業の究極的目標である純資産の増加と収益獲得(権利)のために行動します。

資産と費用を努力と捉えます。じゃあただ努力すれば権利は手に入るのか?

違いますね。負債という義務を果たしてこそ権利は取得できます。

 

このようなストーリーで捉えると覚えやすいのかな?と思います。

努力に対して義務への遂行が足りなければ純損失が出ます。

努力が実れば権利が手に入る おおざっぱですがこう捉えると迷わないのです。

一番は会計処理をしていくのが一番覚えるのですけどね!

簿記は本当に習うより慣れろの典型です。

 

明日も無能係長に内心キレながら仕事するのだろうなぁ・・・